ブレストはパワーが3割テクニックが7割
こんにちは、いのゆーです!
よくブレストの参考書とか
ネットを見ると書いてあるのが
ブレストは
プルが3割
キックが7割
これを見るたびに思います。
キックが苦手な人は
ブレストをやる資格がないのか?
プルで進むブレストは邪道なのか?
答えはNOです!
僕もブレストスイマーですが
どの泳ぎもプルでガンガン
進んでいくタイプでした。
コーチからは何度も
キックが足りない
キックが弱い
キックが、キックが、キックが、、、
言われ続けてきました。
それによってキックの練習ばかり
してフォームを崩した時期も
ありました。
いま自分がコーチとなり
いろんな子供を見ていて
気づいたことがあります。
子供によって1人1人得意苦手が
あるのだから全員に
プル3割キック7割は
当てはまらない!!!
それよりもブレストは
パワー3割テクニック7割
と今は考えています。
あなたが実はプルが得意なのに
コーチに言われるがままキックの
練習ばかりをやらされて
その結果フォームを崩して
長所が伸びない結果タイムを落とし
スランプへと陥る。
そんなことになる前に
僕と同じことになる前に
自分の練習法を変えましょう!
今回からは7割を占めていると考える
ブレストのテクニック
について書いていきます!
今回はタイミング編です。
まずブレストは全種目の中で
唯一、プルとキックを同時に
行わない種目です!
他の種目はプルとキックが
連動して動いてるのに対して
ブレストはプルとキックを
同時に行ってしまうと
手のエントリーとキックが
同時になってしまい
互いに抵抗になってしまいます。
なので頭の中での
動きのイメージを正確に
身体に伝えることが大切です。
その肝心のタイミングですが
①手をかき始めて脇を締め顔を上げる
②頭が最高地点に達してから手を入水させる
③②のタイミングと同時に足を引き始める
④手が完全に伸びて頭が入ったときにキック
⑤少し伸びる
この動きのイメージを
身体に染み込ませてください!
スランプに陥っていたり
水がスカスカと感じる時は
手をかき始めるタイミングと
足を引き始めるタイミングが
揃ってしまっていることが
多いです。
また伸びる時間の長さですが
長距離やレース序盤は長め
短距離やラストスパートは短め
にするといいです!
とはいいつつ
この伸びる時間の長さも
個人差が必ずあるので
自分に合った1番速く泳げるテンポ
を見つけることが大切です!
さあ今すぐ今日の練習から
実践していきましょう!
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!
質問等ありましたら
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