ブレストが速くなりたければフリーを練習しろ!

 

 

こんにちは、いのゆーです!

 

 

タイトルを読んでみて

ブレストが速くなりたいのだから

ブレストだけ集中して練習すれば

いいじゃないか!

 

そう思っている人も

たくさんいるでしょう。

 

 

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たしかにそれでもブレストの

タイムは伸びていくでしょう。

 

でも必ず壁にぶち当たって

しまうでしょう。

 

必ずです!!!

 

 

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その壁を打破するのに

必要不可欠なのが

フリーの練習です!

 

 

フリーの練習をおろそかに

してしまっては

 

長距離種目においては

最後まで泳ぎきる体力

 

短距離種目においては

飛び込んで浮き上がってからの

最初のダッシュ

 

どちらもブレストの練習だけに

集中しているスイマーには

不足しています。

 

 

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逆にフリーの練習を

しっかりと積み重ねていった

ブレストスイマーは

 

飛び込んで浮き上がった瞬間から

トップスピードで泳ぐことが

できるし

 

ラストスパートでも

バテることなく

最後の瞬間まで泳ぎきる

ことができます!

 

 

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フリーの練習をしなければ

いけない理由は

 

フリーとブレストの

練習強度の差

にあります。

 

 

ブレストの運動強度は

競泳4種目の中で

1番弱いです。

 

弱いということは

ブレストの練習をして

体力をつけようと思ったら

 

他の種目の何倍もの距離を

泳がなければいけない

ということになります。

 

 

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平泳ぎとクロールの

消費カロリーを比較すると

 

平泳ぎ30分で消費するカロリーと

クロール17分で消費するカロリーが

ほとんど同じになるそうです。

 

 

これらの結果からも

体力をつけようと思ったら

フリーの練習をする

のが妥当だとわかります!

 

 

ダッシュの練習をするときにも

フリーの練習が必ず必要です。

 

 

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短距離種目において

必要な練習の要素を上げるとしたら

 

ピッチを上げる練習

スピード感に慣れる練習です!

 

 

ブレストでいきなり

ピッチを上げる練習をすると

 

タイミングがおろそかになり

結果的にタイムが落ちてしまう

なんてことになってしまいます。

 

ピッチを上げる練習として

フリーのプルやキックのダッシュ

を行なって身体を慣らしていくと

 

ブレストでピッチを

上げたときにも

身体がスムーズに

動きやすくなります!

 

 

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またスピード感に慣れることは

あなたが可能な限り速い泳ぎを

していく中で身についていきます。

 

あなたの自己ベストの中で

1番速い種目はなんですか?

 

きっとフリーと

答えることでしょう!

 

スピード感に慣れることで

レースの中での飛ばしすぎ

逆に体力が余っている

なんてことがなくなり

 

あなたの実力を

余すことなく出し切る

ことができるようになります!

 

 

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ブレストばかり練習していた

あなたは今日の練習は

ぜひフリーに変えてみて

 

自分をしっかりと追い込み

ブレストのタイム向上を

目指しましょう!

 

 

最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!

 

質問等ありましたら
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